古代小麦白醤油しぼり粕の活用
長期熟成の濃口醤油と違い、白しょうゆは3~6カ月の短期間で完成するため
しょうゆ粕には粒感が残っています。(特に表皮が頑丈な古代小麦粒を使用しているので。。)
肉や魚に漬け込んだり、炒め物やチャーハンなどに混ぜて使用するのがおすすめです。
今回は旬のあさりを使用して、炊き込みご飯にしました。
あさりやひじきから鉄分も補えますので、白醤油作りにご参加いただいた方、ぜひ作ってみてください(^^)
しぼり粕がない方も、白だしとみりんがあればOKです。
調味料は しぼり粕とみりん (こちらも自家製)のみです。
具材は、水に戻した乾燥ひじきと砂出ししたあさりのみ。生姜もあれば、なお美味しいですね!
洗った米に材料と調味料を入れて炊くのみ!
(あさりの殻が気になる方は身を外してから炊いてください)
包丁も使わないので、作り方も調味料もとってもシンプルです(^^)
出汁を入れなくても、あさりやひじきの旨みが出るので美味しいです。
搾り粕も副産物として活用できる醤油やみりん。
発酵調味料は本当に素晴らしいですね!
※今回使用した醤油は、正確には大豆を使用していないので小麦醸造調味料となります
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2020/3/19
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